美容院の髪質改善ってメニュー、実際どうなの?
近年、美容院のメニューでよく見かける「髪質改善」。
でも、実際なにが改善されてるの?って思ったことありませんか?
「髪がまとまりやすくなった」「手触りが良くなった」という声はよく聞くけど、仕上がりが毎回違ったり、効果がどれくらい続くのかもよくわからなかったりする人も少なくないと思います。
酸熱トリートメント=髪の中で“新しい結合”をつくる技術
「髪質改善」といえば、最近とくに人気なのが酸熱トリートメント。
簡単に説明すると、酸の力と熱処理で髪の内部に新しい結合を作り、うねりや広がりをおさえる技術です。
縮毛矯正のように“クセをまっすぐに伸ばす”のではなく、髪を扱いやすく整えるというイメージの方が近いかもしれません。
ただ、酸熱といっても種類はいろいろ。
従来の酸熱は「表面だけ整って内部までは変わらない」「効果がすぐ抜ける」など、正直、物足りなさを感じる声をよく見かけます。
表面で終わるか、芯まで届くか
たとえば、グリオキシル酸など従来の酸熱で使われていた成分は、髪の表面(キューティクル)にとどまりやすく、内部までは届きにくいという性質があります。
仕上がりはサラッとするけど、数週間後には元通り…なんてことも。
さらに、繰り返すうちに髪がゴワついてしまったり、硬くなってしまうケースもありました。
「なんとなく良くなったけど、思ったほどじゃなかった」という口コミを見かける機会も多かったかと思います。
レブリン酸×イオンフリー処方で“芯から変える”
SELECTOR PRO FIVE ( SP5 )のLA+ブースターシリーズは、特許処方で髪の内部からアプローチする新しい酸熱です。
SP5は、レブリン酸という成分を使用した酸熱トリートメント。
レブリン酸は、髪の内部までしっかり届く力を持っているのですが、通常の処方ではイオン(+や−)の影響で、うまく浸透しないこともあります。
しかしSP5は、この課題をクリアするためにイオンを持たせない“イオンフリー処方”を採用。これにより、レブリン酸がしっかりと髪の内部(コルテックス)まで届き、内側から髪質を整えていくことができるようになっているんです。
その結果、持続力もアップ!「髪が芯から変わった」と実感しやすい仕上がりに。
「効果を感じづらかった人」にこそ試してほしい
「酸熱やってみたけど、正直そこまで変わらなかった…」
そんな風に感じたことがある方にもぜひ試していただきたいトリートメント。
SP5の酸熱は、髪の内側にしっかりアプローチする処方だからこそ、
“手触りがよくなるだけ”では終わらず、扱いやすさ・まとまり・ツヤがしっかり続くんです。
「髪質改善って実際どうなの?」と思っていた人にも、ひとつの選択肢として知ってもらえたら嬉しいです。